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"chiritsumo” 管理人チリが、中世ヨーロッパにまつわる情報を紹介していきます。
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さて、そんな水車は大きく分けると二種類に分類されます。水平型と垂直型です。水平型は車輪が横回転をして、水の流れをそのまま臼に伝えるものです。垂直型は、私たちが普通に水車といわれて想像する車輪が水の流れによって縦回転するものです。この型の水車には河川などの上部に置かれて下から水を通す下掛け式と、上から水路を使って水を流す上掛け式がありました。特に河川の流れが弱いところでは後者が使われました。これらの垂直型水車は歯車を通して回転が水平方向へ変えられて、臼を動かすようになっていました。
▼垂直型水車
▼水平型水車
09.2.27 加筆修正
うう…今日も商品紹介とは情けない。まぁ、もうちょっとで書き始められるかと思いますが…。たぶん次の記事は水車とか風車、パン屋や肉屋などの記事になると思います。
あんまりにも放置しすぎたのでカテゴリ移動 07.12.27
トゥール・ポワティエの戦いの後、カール・マルテルの政策で教会・修道院の領地を吸収したのは彼の封臣である騎兵集団でした。では、カールのような一国のボスではない、一領地のボスと彼らの封臣はどのように形成されていったのか、そこを書いていきます。