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チリツモ【中世ヨーロッパ情報館】

"chiritsumo” 管理人チリが、中世ヨーロッパにまつわる情報を紹介していきます。

城の眼-狭間窓あるいは射眼

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▲狭間窓を内部から。外には攻め手の攻城塔が見える(Mount&Blade)

城砦建築の壁は分厚くできており、この厚さを利用した機構に狭間窓があります。これは、壁の外側に狭く内側には広がっており、真上から見たとすればちょうど漏斗型・台形をしたような形の窓です。この狭間窓を使えば、内部にいる兵士は狙いをつけるために自由に動くことができますが、攻め手はほんの一筋の切れ目にすぎない窓の中の相手を狙わなければならないのです。これにより、城の守備兵は凹凸の鋸壁に隠れながら攻撃を行うより、はるかに安全に戦闘を行うことができました。
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